大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話


昔ながらの良さを、現代に継承する精肉店

 2016年10月。今となっては珍しい対面型量り売り精肉小売店として高槻に出店。

お肉を包む「竹皮」と、お肉を持って帰る時に包装される「風呂敷」も懐かしさを感じさせる。

昔と現代が融合したような、いいとこ取りが牛久スタイル。


      肉へのこだわり     

肉匠牛久のお肉は、『長期肥育』されたお肉を極力仕入れるよう心がけております。

『長期肥育牛』とは、32ヶ月を超えて肥育された牛の事を言い、通常よりも最低でも2割から3割程度は長く育てられているという事です。『長期肥育』は何が良いのかというと、品質が格段に上がります。生産者は、牛を長く飼えば飼うほど、エサ代や水道光熱費、人件費がかかってきます。ましてや、牛舎にも限りがありますので、次から次に牛を回転させるほうが、より多くの牛を飼えるため、できる限り早く出荷したいのが通例です。

しかし、急いで大きくするというのは、牛にとっても暴飲暴食、運動不足をさせなければならず、人間と一緒で、牛もストレスを抱えます。もちろん、ストレスだらけの牛が、高品質なわけはなく、たとえ銘柄ブランド牛だったとしても、おいしいお肉にはなりません。

ですから、急いで大きくするのではなく、その牛に合わせた肥育をされたお肉を選ぶ事が何よりおいしいお肉を仕入れる術だと牛久は考えております。


       信念       

肉匠牛久がもっとも大切にしている信念は『誠実な商売』です。昨今では、食の安全から逸脱した商売をしてしまうところがあとを絶たず、国内の食に対する法整備もいまだに行き届いていないのが現状です。だから、消費者を欺いて、会社の利益を最優先に考える事が、あまりリスクだと感じていないのだと考えます。

さまざまなモノが価格高騰している今、食肉業界だけに限らず、あらゆる企業が苦境にたたされる現代社会。利益のためなら多少の間違いは目を瞑る風潮に流されず、「ウソ」、「偽り」のない、『誠実な商売』を貫く。それが肉匠牛久の信念です。


      牛久の強み      

肉匠牛久を開業する前、経営者である布川は、京都で焼肉店を経営していました。

もともと10代の頃から精肉業で修行をし、24歳で飲食業を開始。それから昼夜問わず、空けても暮れてもタレの研究に勤しみ、偉大な師匠から受け継いだタレが完成しました。

そんな当時の経験が、今の牛久にも脈々と受け継がれ、既製品には頼らない、完全オリジナルの焼肉ダレをはじめ、数々の手作り商品が楽しめます。

偉大な師匠から何年も修行をして習得した、本格派の付けダレや肉惣菜、揚げ物を、

ぜひ、ご賞味ください。


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