大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話

いんちき黒毛和牛!?


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おはようございます!肉匠牛久のフナさんです!

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今日の切り立てお肉ちゃんたち。

この画像からもわかるように、当店の値札には、

そのお肉を、どのように使ったら良いのかや、

そのお肉自体の特徴、アミノ酸成分などが書かれているので、

お買い物がより、しやすいかと思います。

是非、お買い物の際のご参考に。

 

昨日の夕方に、以前、私が勤めていたお肉屋さんの社長さんが

遊びにきてくださいました!!

このお肉屋さんは、私がこの業界の門を叩いた、最初のお肉屋さんで、

いわば、私のルーツであり、この社長さんは、私の師匠であります!

 

その社長さんと話をしていたのですが、やはり勉強になります。

向上心のかたまりみたいな社長さんで、

「新しく会社をやりだしたから、俺はその会社の1年生やし

車買い替えてん!」と言い、その車を見ると

 

・・・ナンバーが黄色い!?・・・

・・・軽自動車に!?・・・

 

そうです!この前まで高級車に乗っていた社長さんが

軽自動車に乗り換えていたのです!!

しかも中古の!

これ、決して業績が悪いからではありません。

その社長さんはちゃんと利益を出しています。

 

スタッフさんと1から作り上げるために、自分の環境も

1にリセットし、これから一緒に作り上げるという意味です!

 

頭が下がる思いです。

 

私も今まで社長職についていらっしゃる方はそこそこお会いしましたが、

生活環境を自ら変えて挑む経営者っていませんよ!

自分以外の、周りの環境から変えて、最後にみなさん自分の

環境に手をつけるって方法が多いです。

 

中には、経営者になることを、目標の半分以上に設定してしまい、

経営者になった瞬間から、身の周りの環境をどんどん変えていく

方がおられました。まだなんの結果も出せていないのに・・・

 

目的意識って本当に大事ですね!

 

っと、こんな感じで、師匠さんに気合注入していただいたので、

今日も張り切っていきたいと思います!!

 

今日は【黒毛和牛】にフォーカスを当てたいと思います。

 

あなたは、黒毛和牛と聞いて、どんなイメージですか?

きっと、「おいしいお肉」とか「高級品」ってイメージですよね?

 

もちろん、「黒毛和牛」は、国内の牛肉で、最高ランクの品種です。

でも、このイメージを使って、あたかも「高級品です」って化けている

黒毛和牛があるのを、あなたはご存知でしたか!?

 

黒毛和牛って、わかり易くいうと、ワンちゃんの血統書付きってことです。

交雑種はいわば、ミックス犬ってとこですかね。

でも、血統書付きのワンちゃんがみんな、警察犬や、救助犬

にはなれないですよね?

 

そのワンちゃんの性質や、運動能力、気性などから判断

されると思います。

なので、血統書付きだからといって、みんながみんな

優秀だとは限らないってことです。

 

そこで、この話をもとに、牛肉を解説すると、

美味しい牛肉っていうのは、血統書付きだからではなく、

その血統書付きの牛を

「いかに美味しく育てるか!」が一番大事な部分です!

 

ようは、育てる工程で、美味しくない【黒毛和牛】が

出来ちゃうってことです!

 

こんなフレーズをたまに見かけます。

「産まずのメス牛を使用」。

これ、当たり前なんですよ。

 

私たちが買い付ける時は、「産まず」が当たり前で

「産んでいる牛」を【経産牛】と言います。

経産牛っていうのは「出産を経験している牛」っていう意味。

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私たちが仕入れるときに、卸業者が黒毛和牛を卸す時には

「これ、経産牛なんで」ってわざわざことわりを入れてきます。

ってことは、経産牛の方がイレギュラーってことです。

 

でもこれ、表示義務は無いんですよ。

だから、血統書は付いているけど、出産を経験しているんです。

表示義務があるのは、「血統書の部分」だけなので、

まかり通っちゃうんですね!

 

じゃあ、その、「経産牛って美味しいの?美味しくないの?」

って気になったと思います。

 

人間で考えてください。

お産を終えた女性はよく、体質が変わるって言いますよね?

 

牛も変わっちゃうんですよ!!

 

畜産農家さんは、美味しい牛肉になるように育てます。

エサに工夫をしたり、牛をマッサージしたり、音楽だって聞かせたりします!

こうして、美味しい牛肉体質に育てた牛に、お産を経験させたら

体質変わっちゃいますよね?

 

そうなんです!味が一気に変わっちゃうんですよ!

 

えてして、お産を経験した牛というのは、

肉質が硬くなったり、サシが格段に弱くなったり、色が鮮やかで

なくなったり、香りが飛んだりします。

 

こうなると、畜産農家さんや、卸業者さんは、正規の「黒毛和牛価格」

では売れないですよね?

お産の経験をしていない牛の方が、格段に美味しい体質ですから!

 

そこで、この「黒毛和牛」を安価で卸して、お肉屋さんに売って

もらうんですね。

 

なので、昨日言っていた、「安いお肉の理由」にも

通ずるんですよ!

 

お肉屋さんは、原価の安い、お産を経験した

「経産牛」を仕入れて、

堂々と【黒毛和牛】として売ったり、

黒毛和牛の特売品として使っています。

 

これも、昨日と同じように、感じ方が問題なだけで、

「安くて黒毛和牛が手に入るのならいいじゃん!」

っていう方もたくさんいらっしゃいます。

私は全然いい考え方だと思います。

 

「納得できればいいんです」。

 

それでは納得できない方のために、牛久は、

「味」にこだわり続けています!

 

なので、黒毛和牛を買ったのに、「あれっ??」って

思ったことのあるお客様は是非、牛久の「味」を

お確かめください。

 

お肉屋さんのからくりって色々ありますよ(笑)

こうやって真実を知ることが、本当の価値を

知るという事ですので、本当の価値を

どんどん知って、失敗しない買い方をマスターしてください!

 

あなたのお肉ライフがより良いものに

なることを願っております。

 

フナさんでした!

 

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