大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話

【超わかりやすい経済の仕組み】~入門編vol,1~


難しい経済の事をやさしく解説


こんにちは。肉匠牛久のフナさんです。

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今回から新たにスタートするシリーズもののブログを書いていきます。

それが『経済』について。

「えっ?またなんで肉屋が経済について語るん?」

って思っちゃいますよね。。。

 

わたしは現在お肉屋さんを高槻でやっていますが、

そのお店を経営していく中で、やはり色々な事を勉強していきます。

そして、もちろんお店を経営していくのに必要な知識として、『経済』の分野も関わってきます。

その経済をより深く勉強しているうちに、

「あれっ?これって店を経営しているうんぬんに関わらず、めっちゃ大事やんっ!!」

ってことに気付いちゃいまして。。

 

でも、ぶっちゃけこの経済の世界ってめちゃくちゃ難しいし、

複雑でわかりにくい・・・

 

そんなめっちゃ難しい経済を、世の大学教授やジャーナリスト、経済学者なんかが解説した本なんかを読むと、10ページも到達せずに、本を閉じたくなります(笑)

 

だから、より一般の人がわかりやすいように伝えるためには、

一般の人が一般の感覚で伝えないと、きっといつまで経っても伝わらないと思ったのです。

 

なので、めちゃくちゃ普通の、いや、大学も行った事がない普通よりちょい下の一般人が伝えると、これまでの「経済」にまつわる情報より、もっと伝わりやすく、わかりやすいんじゃないか!

と思い、日本一わかりやすい経済解説を目指してやっていこうと思ったわけです。

 

経済の究極を極めたければもちろんわたしの記事なんかは参考にしてはいけません。

ですが、現在の経済に対する知識があまりないまったく無いといった方や、

仕事ってなに?や、お金って何?といった漠然とした疑問を抱いている方など、

要するに、経済の初心者の方向けに書いていきたいと思っております。

 

このシリーズを機に、経済について、さらには政治、世界情勢なんかについても

勉強の輪を広げていってもいいかもしれません。

 

経済を理解することにより、例えば、地元の政治家の言動の意味がわかり、

自分たちにとって不利益な事を平気で行なっていたりする事をやめさせる事ができたり、

自分のビジネスにおいて、今は値下げをしても良いのか、それとも品質を下げるべきかなど、

そのときの世の中の経済状況によって、正しい選択は違ってきます。

 

このような場面で、あなたにも大いに役立つ情報なので、

ぜひ、これを機会に学んでみてください。

 

難しい専門用語なんかがたまに出てきたりしますが、

なるべくそういった事も解説していく予定です。が、

もし、分からない事があれば、自分でググッてください(笑)

 

 

経済ってそもそも何?

『経済』って言葉はよく耳にするし、

なんの違和感も無くこの言葉って使っているけど、

『経済を説明してください』

って言われると、

「んうっ・・・」

って詰まっちゃいませんか?

 

でも、なんとなくニュアンスでは解っていると思います。

そのなんとなく解っているモノでほぼ正解です!

 

言葉にすると、

人と人が、モノやサービスとお金をやりとりされている事」を言います。

 

そして、そのモノやサービスと、お金をやり取りする行動を

経済活動』と言います。

 

なので、何かを買ったり何かをしてもらった時にお金を渡したら、

『経済活動』が生まれたって事です。

 

こどもがお母さんのお皿洗いのお手伝いをして、

そのおだちんを渡す。これがまさに『経済活動』です!

 

こう考えれば、経済って普段あたりまえのようにしている行動で、

何も難しい事ではないのです。

むしろ、毎日何回もしている事なので、すごく身近でわかりやすいモノなのです。

 

経済というモノがいかに単純な事なのかをまずは解っていただけたでしょうか?

 

お金の流れ

では、人と人がモノやサービスと、お金をやり取りする事が『経済活動』

だという事がわかったら、あなたが今持っているお金はどこから来たのか。

 

あなたが子どもだとして、お母さんのお皿洗いをお手伝いしたとしましょう。

その時おだちんを貰ったとすると、その「おだちん」はどこから来たお金ですか?

 

それは「お母さんのお財布」から出てきたお金です。

 

では、そのお母さんのお金はどこから出てきたのでしょう?

 

それは、お父さんがお仕事をして、そのお給料をお母さんに渡したお金です。

 

では、そのお給料は誰からもらったのでしょう?

 

もちろんお父さんの働いている「会社」から働いた報酬(おだちん)を貰ったのです。

 

では、会社は誰からお金を貰ったのでしょう?

 

それは、その会社が作った商品を誰かが買ったからです。

要するに「お客さん」から貰ったお金です。

 

例えばこのお父さんが服屋さんで働いていたとしたら、

お父さんのお店にお客さんが来て、

「この服ください!」

って言って、その服の代わりにお金を支払う。

そしてそのお金がお給料として渡され、

そのお金をお母さんに預ける。

そのお金の中から、お手伝いをした「おだちん」が渡される。

 

そして、その子どもが、貯めたおだちんを持ってお菓子を買いに行く。

そのお金が、お菓子屋さんに渡って、そのお菓子屋さんで働いている人に

お給料が支払われる。

そのお給料をお母さんに渡して、その子どもがお手伝いをする。

そのお手伝いをした時の「おだちん」で、おもちゃを買う。

するとそのおもちゃ屋さんは・・・

 

という繰り返しがまさしく『経済活動』です。

こうやってお金というのは回っているのですが、

ここで少しややこしい事を言います。

 

この今言った経済活動は、自分と、会社と、お客さんが出てきました。

ですが、わたしたちは『税金』というものを支払っています。

 

例えば、自分は今1万円を持っています。

そして、あるお菓子屋さんで3000円分のお菓子を買いました。

すると、このお菓子屋さんは今3000円を持っていて、自分は7000円を持っています。

そして、自分はその残りの7000円で、4000円の服を買いました。

するとお金は、服屋さんに4000円、お菓子屋さんに3000円、自分に3000円があり、

全部あわせると1万円になります。

この中でぐるぐる回ればお金は減らないのです。

 

しかし、世の中には『税金』という理不尽にも映る支払いが存在します。

 

これは、例えるなら、

ジャイアンが、のび太に、

「この秘密基地を使いたければ、毎月1000円オレに支払え!」

と言い、のび太は毎月1000円をジャイアンに支払わなければならなくなりました。

このお金に『税金』という名前をつけました!

 

わかり易く言えばこういう事です。

要するに、逆らえない支払いをさせられるという事です。

 

先ほどの自分と、服屋さんと、お菓子屋さんの間に、

『税金』というシステムを組み込むとどうなるかというと、

 

例えば国が、

「手元に残っているお金の10%を税金として徴収します」

と言うと、

自分は手元に3000円があって、その10%なので、300円を、

服屋さんは手元に4000円があるため、10%の400円を、

お菓子屋さんの手元には3000円があるため、10%の300円を

政府に税金として支払います。

 

するとどうでしょう?

先ほどまで合わせて1万円あったお金が

全員のお金を合わせると『9000円』に減っているんです。

これをずっと繰り返すと、いつかは底を尽き、この3人からお金が無くなってしまいます。

 

実際、わたし達も普段、いろんな形で税金は支払ってますよね?

消費税だったり、所得税だったり、市民税だったり・・・

これだけたくさんの税金を払っているのに、どうしてこの日本国民からお金がなくならないのでしょうか?

 

それは、政府に渡ったお金がまた、国民の方へ回ってくるからです。

 

例えば年金。

65歳以上の高齢者に一定額のお金が支給される制度。

この高齢者のお金は、あらゆる税金から支払われているのです。

 

そして、その年金を使って必要なものを買う。

そのお金が従業員にお給料として支払われ、

そのお金が嫁さんに預けられる。

 

こういった事を繰り返しているのです。

 

これがいわゆる『お金の流れ』ってやつです。

 

ちなみに、さっきのジャイアンの例えは、めちゃくちゃシンプルにわかりやすくするために

例えた例であり、本来はもっと大切な役割が税金にはあります。

ですが、それはまた後ほどじっくりと説明していきますね!

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GDPってなに?

 

ニュースや新聞、はたまた学生の時に耳にした事はありませんか?

GDP』ってやつを。

 

「GDPが中国に抜かれた!」とか、「GDPが経済を映す」などという記事なんかが

日常的に出回っていますが、そもそもこの『GDP』ってわかりますか?

 

なんとなくは解っていても、そのGDPを見て、何が解るのかとかってサッパリ解らなくないですか?

 

ですが、この『GDP』ってやつを理解するだけで、日本が今どうなっているのか、

世界と比べて日本はどのくらいの位置に居るのか、自分たちの給料はどうなっていくのかなど、

いろんな事が見えてきます。

 

例えば、家を買おうと思っているけど、これから日本経済がどうなっていくのか

わからないのに買うという判断はちょっとコワいですよね?

この先日本の景気が上向き傾向なら、自分の勤めている会社が儲かる確率も高くなるわけですが、

日本の景気が下降していると、会社の業績も伸び悩み、ボーナスカットや給料カット、

最悪の場合は人員削減でリストラなんて事も全然珍しくありません。

そんな不安定な経済状況で、多額のローンを背負うのはリスクが高いですよね?

 

そういった経済の動向を掴む一つの目安として、『GDP』というものを見ていきます。

 

では、そもそもこの『GDP]』って何ぞや!?って事ですが、

これを日本語に直すと、「国内総生産」っていいます。

書いて字の如く、国内で生産された合計金額って事です。

 

では、そもそも何で「生産」、つまりモノを作るのでしょうか?

 

それは、「ほしい」と言う人がいるからです。

 

「ほしい」という人に対してモノを作る。

そしてそのモノを作ったら、そのほしいと言った人に渡す。

そのほしいと言った人は、そのモノと引き換えに、作った人が要求する金額を支払う。

その支払われたお金は、作った人のお給料になる。

 

仮に、1000円の帽子が欲しいと言った人に、

1000円の帽子を作って、

欲しいと言った人は、帽子の代金として1000円を支払う。

すると、帽子を作った人は1000円の所得を獲得する。という事です。

 

ってことはですよ、

1000円分のモノが欲しいから、1000円分のモノを作って、1000円を支払われたから、よって1000円儲かった。

つまり、【生産】【支出】【所得】はずべて一緒の金額って事です!

わかりますか?

 

1000円のモノが欲しい人がいるというのを【需要】を言います。

1000円のモノを作る。これを【生産】と言います。

1000円の代金を支払う。これを【支出】を言います。

1000円儲かった。これを【所得】を言います。

 

ここでわかるとおり、生産はいくらですか?と聞かれたら、

答えは1000円ですね。

では、支出はいくらですか?と聞かれたら、

答えはこれまた1000円ですね。

次に、所得はいくらですか?と聞かれたら、

答えはやっぱり1000円です。

 

国内で生産された金額はいくらですか?と聞かれたら、

上の例えで言うと、1000円って事です。

ということは、国内の総生産金額、要するに「国内総生産」英語で『GDP』はいくらですか?

と聞かれたら、1000円です!が正解ですね。

 

つまり、生産した金額は、支出の金額と同じでしたよね?

ということは、支出も1000円。

支払った人がいるという事は、儲かった人もいます。

なので、所得の金額も同じく1000円って事です。

 

何が言いたいかって言うと、「GDP」の金額というのは、

所得の合計金額でもあるという事なのです!

 

日本ではどのくらいの総生産金額があったのかというと去年は548兆円でした。

つまり、日本のGDPはその年548兆円だったと言う事です。

そして、日本で働いている人が手にした所得の総合計も548兆円というわけです。

この日本人みんなの所得を足した数字が多くなればなるほど、みんなの給料が増えているという事です。

逆に、所得の合計が下がっているって事は、みんなの給料も下がっているって事。

 

要するに、『GDP』が上がると、所得が増えているという事が言えるのです。

 

なので、GDPが増えていないって時は、日本で働いている人の給料も増える可能性が低いって状況です。

 

ちなみに、【生産】【支出】【所得】の3つは全部同じ金額になるって言いました。

これを専門的に言うと「GDP三面等価の法則」と言います。

ですが、こんな難しい専門用語なんか無理に覚える必要なんか無く、

それよりも、GDPの仕組みと、意味を理解していただければ十分です。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

はじめにしてはちょっと飛ばしすぎたかもしれませんね(汗

ですが、こうやって説明されると意外と簡単じゃないですか?

 

お金の流れは至ってシンプル。

欲しい人がいて、その人にモノを売る。

その人が支払う事によって、給料が発生。

その給料から税金を支払い、その税金がまた違う人に配られる。

その配られた人がまた何かに使って、また誰かのお給料になる。

これの繰り返しって事です。

 

そして、このモノを作る、そしてそのモノの代金を支払う、

支払われた金額が所得になる。この金額を『GDP』と言うんです。

 

今日のこの説明で、ある事に気付きませんか?

もし、あるモノを生産して、そのモノの代金を支出し、

それで得た所得をもし誰かに渡さなければ。。。

この人のところでお金は回らなくなりますよね。

じゃあ次に受け取るはずの人の所得は無くなりませんか?

 

こうやって、一部でお金がとまってしまったら・・・

恐ろしい状況ですよね?

こういった事も実際に起こっています。

こういった事がなぜ起こるのかなども、今後しっかりと解説していきますのでお楽しみに!

 

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