大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話

神戸ビーフ、松坂牛はなぜあんなに高い?


こんにちは!大阪は高槻で黒毛和牛の焼肉をメインに、当店完全手作りのコロッケや

ミンチカツといった惣菜を販売する、本格精肉店を営んでおりますオーナーのフナさんです!


ブランド牛ってなぜあんなに高いの?

 


こんな疑問をもったことはないですか?

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神戸ビーフや松坂牛っていうブランド力があるって事は

多くの人が認めていると思いますが、

神戸ビーフ↑

松坂牛↑

 

そんなネームバリュー以外にも

高額になる要素っていったいなんなのか。

 

そんなお話をさせていただきます。

この内容に関するくわしい解説はこちら↓


キーワードは「長期肥育」

 


こんな言葉、聞いた事ありますか?

 

おそらく普通に暮らしている方は

あまり馴染みのない言葉だと思いますが、

 

これは字のごとく

「長く育てる」

 

ってことです!

簡単に言うと、普通の牛よりも、育てている期間が長いので

その分エサ代や、飼育員の人件費、光熱費や場所代が

多くかかるからです。

 

普通の国産牛として販売されている

ホルスタイン種や、交雑種は

だいたい18ヶ月~20ヶ月くらいの肥育期間です。

 

しかし、黒毛和牛というのは

そこからさらに半年ほど長く育てられますので、

その分経費も膨大にかかってくるのです。

 


長く飼うと本当においしいの?

 


って疑問がでますよね?

 

考え方としてわかりやすいのは

果物ですね!

果物って実が大きくなってすぐに

収穫せずに、そこから熟すまで時間を掛けるじゃないですか?

 

あの考え方とほぼ一緒です。

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果物も青い状態のものだとやっぱり安価で、

完熟って言われるものが高価な商品で売られています。

 

味の熟成度が明らかに違うんですね!

 

でも、ここで大事なのは、

「熟成しすぎたら、食べごろを逃してしまう」

ってとこも果物とよく似ています。

 

牛も育てすぎると、肉質が硬くなり、

脂のノリも悪くなってきます。

 

だから、せいぜい35ヶ月くらいが最長です。

 


牛も人間とよく似た要素をもっている!

 


あなたも経験ないですか?

 

昔はもっとたくさん食べれたのに、

最近は食べる量が減ったなぁって事。

 

実は牛もそうなんです!!

 

ある一定期間をすぎると

牛も歳を取り、食欲がだんだん減ってきちゃいます。

 

そうすると、牛の体重が徐々に落ちてきますので、

出荷するとき、もろに打撃をくらいます。

 

ここが農家さんの腕の見せ所なわけです!

 

いか長く肥育して、食欲を落とさずに育てることができるか。

 

その工夫のしようったら半端じゃないですよ!

 

「牛なのにそこまでしてもらえるの?」

ってくらいVIP待遇です!

決まった時間にマッサージ。

晩酌だって旅館の仲居さんばりに行ないます!

音楽鑑賞でリラクゼーション空間を提供。

 

このように、いかに過ごしやすい環境を作れるかが

カギになってくるのです。

 

ブランド牛ってこんなに手間ひまがかかってるんです!

 

ちなみに、超高級牛にもなると

完全個室を完備されます。

 

やっぱりここも人間とよく似ていて

相部屋じゃ落ち着かないってことでしょうね!

 

ブランド牛がいかにこだわられているかって

少しは伝わりましたか?

 

ちょっと贅沢をしてもいいかなって時は

いちどブランド牛と、普通のお肉を食べ比べてみてください。

 

農家さんの血と汗と涙がつまった味がきっと

感じられると思いますので。

 

あなたのお肉ライフがより良いものになる事を願っています!

 

フナさんでした!

 

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