大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話

焼肉えらぶなら和牛?交雑種?外国産?



焼肉でおいしいのはやっぱり和牛!?

 


こんにちは。大阪は高槻で黒毛和牛の焼肉をメインに、自家製コロッケやハンバーグを

販売する、本格精肉店を営んでおります、オーナーのフナさんです。

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めっきり暑くなってきて、早くも夏がきた!っという気持ちになっちゃいますね。

そんな気温に促されるべく、気持ちもやっぱり高揚してくる季節。

アグレッシブルなイベントが楽しみになってきます。

アウトドアやキャンプ、釣りに海水浴と、

書いているこっちもワクワクしてきちゃいます(笑)

こんな時の食事といえば、あなたの中でも定番となっているであろう

バーベキューですよね!

外で焼いて食べる肉って、なんであんなに魅力的なんでしょうね。

あとは、数々の楽しいイベントを楽しんだときには、

疲れてパワーを補給したい!って時には、

お家で焼肉パーティーって事も増えてくる季節。

そんな、自分たちでする『焼肉』の時に、よりおいしくする方法は

たくさんあります。

 

焼き方、食べ方、タレ選びなど、

いろんな要素があるのですが、

今日は、自分たちで焼肉をする時に失敗しない

肉の選び方についてお話します。


肉選びの基準

 


肉を選ぶときには、意識していただきい事があります。

それは・・・

お酒メインか肉がメインか

他の食材はどんなものなのか

タレは何系を選んだのか

この3つの条件を洗い出してみてください。

これらの条件により、どんなお肉を選ぶべきかが変わってきます。

では、一つずつ解説していきますね。

 

お酒がメインの場合


お酒を楽しむための焼肉をされる場合は、

とにかく種類をたくさん選ばない事です。

というのも、そもそもお酒は味覚をボケさせます。

なので、だんだん味がわからなくなってきちゃいます。

 

すると、どの肉を今焼いているのかもだんだん把握できなくなってきますので、

肉によっての焼き加減なんかも、まったく気にしなくなります。

そうなれば、せっかくおいしく食べれるお肉が、本来の味を損ない、

残念な姿、残念な味になってしまうのです。

なので、お酒をメインにされる場合はまず、種類を少なくする。

そして、お肉の特徴としては、もともと歯ごたえのある系

お肉をチョイスしておくと良いでしょう。

と言うのも、柔らかさが自慢のお肉というのは、

うまい焼き加減の調節が難しいのです。

 

フィレやランプ、ハラミなどの、赤身であっさり柔らか自慢のお肉は、

火のとおり方が強すぎると最悪なコンディションに突入します。

食べた瞬間、ボソボソ感に襲われ、お口の中の水分をどんどん奪っていくのです。

せっかくの上質なお肉が一転、地獄の口内へと変わります!

なので、あらかじめ歯ごたえがある系のお肉は、

水分の保湿力が高いため、多少焼きすぎても、味、肉質は

そこまで損なわれないので、「うまい!」という感覚を常に楽しむことができます。

でも、この時選んでおいていただきたいのはできるだけ『和牛』の焼肉を選んでください。

和牛は部位に関係なく、全体的に肉質のキメが細かいので、

多少歯ごたえがある部位でも、歯でちゃんと噛みちぎれるレベルです。

なので、外国産の焼肉などに手を出してしまうと、

力いっぱい手で引きちぎらなければ切れないほどのカチカチ肉って事です。

なので、出来るだけ『和牛』を選ぶようにしましょう。

 

おすすめ部位

 

中落ちカルビ(あばらの部分)

ツラミ(ほっぺの部分)

ミスジ(柔らかいのにボソボソになりにくい)

バラ(焼肉の王道。焼きすぎたくらいがちょうどいい)

 

他の食材はどんなモノか


続いてのシチュエーションは、その時の食材によるもの。

例えば、焼肉をする時に、野菜を焼く、海鮮を焼く、

ご飯系をする、麺系をする。

 

このように、焼肉以外の食材をあなたも用意しますよね?

そんな時に、じゃあどんなお肉を相性がいいかって

わかって選んでいる人はかなり少ないと思います。

なので、そんな食べ合わせの良いお肉をご紹介していきます。

 

食材別!焼肉の選びかた

 

野菜と相性のいい焼肉

それはズバリ『霜降り系』です。

というのも、焼肉の時って、野菜をそのまま何も漬けずに食べる人はほとんどいません。

やっぱりタレにつけて食べるのが主流。

その時に、野菜はタレをよく吸い込むので、タレとの絡みがいいんです。

一方お肉はと言うと、赤身系と霜降り系だと、

赤身系のほうがダントツで、タレとの絡みがいい。

だから、タレとの絡みが良い系同士だと、

お口の中が「タレタレ」しすぎて、味が単調になってしまいます。

こうなると、あっという間に焼肉が飽きてきちゃうのです。

 

だから、タレとの絡みがそんなに強くならない霜降り系を選ぶと、

以外に飽きがきにくく、思っているよりもたくさん堪能できちゃいます。

野菜がたくさんある時は、なるべく霜降り系ですよ!

海鮮が多くある場合

それでは、野菜ではなく海鮮がたくさんある場合はどうでしょう。

このときの場合はズバリ、『赤身系』です。

 

海鮮は、言ってみれば味の濃い食べ物。

そして、海鮮独特のクセを楽しむというのが醍醐味です。

そんなクセを持った食材ですから、

味の主張が強いわけです。

そんな中、ジューシーな霜降り焼肉を選んでみてください。

もう、あなたの脳は濃厚さにノックアウトしちゃいます!

ようは、お互いの個性が強すぎて、ケンカをしちゃうんです!

結果、すぐに満足感が襲ってきて、「もういらない!」

という結末。ケンカ両成敗になってしまうのです。

 

なので、焼肉選びは、ちょっと控えめな女房役の

赤身焼肉を選んであげると、バランスよく味わえ、

長く楽しい時間が続きます。

 

是非、海鮮を扱う時は『赤身焼肉』を!

これも、できれば和牛を選びたいですね。

やっぱり肉質がキメ細やかという理由です。

でも、あっさりを重視するのであれば、「交雑種」でもいいかもしれません。

 

ご飯系の食材がある場合

このシチュエーションは、ぶっちゃけどれでもOKです!

もともとが、焼肉とご飯の相性が最高なので、

そんなお肉でもお互いを引き立て合います。

でも、しいて言うなら、あまり硬くない焼肉です。

硬いお肉だと、ご飯が常に先に無くなり、

お肉がお口の中に滞在する時間が長くなるから、

結果、ストレスを感じてしまいます。

 

焼肉と食べているというよりも、

焼肉ダレとご飯を食べている感覚になるので、

できるだけ、柔らかい系のお肉を選ぶといいでしょう。

なので、やっぱりここでも『和牛か交雑種』がおすすめです。

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麺系がある場合

この時にわたしが絶対おすすめしているのが

ホルモン系です!

焼肉が終わった後に、鉄板で焼きそばをするって方は非常に多いです。

そんな時に、焼きそばを劇的においしくするのがこの『ホルモン』です。

B級グルメでもグランプリを取ったほど、今注目されているのがこの『ホルモン焼きそば』。

適当に野菜と麺を炒めて、最後にホルモンを和えるだけ。

めちゃくちゃ簡単な絶品レシピ!

タレが余っているのなら、ソースじゃなく、焼肉ダレで作ると、

より、ホルモンが際立ちます!

なので、最後に麺をされる場合は、

ホルモンを少し残しておくというのを忘れずに。

 

ちなみに、ホルモンでも「小腸」が最高です!

あま~い脂が、〆の麺をよりおいしくします。

是非チャレンジしてみてください。

ホルモンに関しては、和牛じゃなくても大丈夫です。

柔らかさ徒然ではないですからね。

 

タレは何系がで、お肉選びは変わる!?


あなたが焼肉をする時に、その時のタレがどんなモノなのかにより、

選ぶべき焼肉は変わってきます。

タレがしょう油系

しょう油ダレというのは、基本サラっとしたタイプが多いです。

という事は、霜降り系との相性が悪いのです。

というのも、「みずとあぶら」の関係と一緒で、

しょう油ダレを焼肉が弾き飛ばしてしまい、

全然お肉と絡まないからです。

なので、タレの味を楽しめなくなるので、

あまりおすすめはしません。

 

しかも、タレにどんどん脂が浮いてしまい、

「しつこさ」という爪跡だけを残していってしまいます。

なので、しょう油ダレ系でされる場合は、

赤身系がおすすめです。

 

タレがみそ系の場合

先ほどとはうって変わって、タレが「みそ系」の場合は、

基本霜降り系でも、赤身系でも合います。

しかも、みそ系はホルモンとの相性がバツグンに良いので、

いわば、みそ系をチョイスしていれば、どんな焼肉でもこわくないって事です!

ただ、野菜などは、タレが絡みすぎるといった欠点も。

なので、がっつり楽しみたいって時におすすめですね!

 

しお系のタレの場合

しお系のタレは、さらさらタイプとドロッとタイプに分かれます。

さらっとタイプは赤身系。

ドロッとタイプは霜降り系です。

でも、わたしはしお系のタレをあまりおすすめしません。

というのも、しお系のタレに漬ければ漬けるほど

お肉が硬くなっちゃうからです。

塩はお肉の水分を奪っていきますので、

お肉のみずみずしさが損なわれます。

 

なので、塩はタレではなく、実際の塩を、少しだけ付けて食べるのが

一番おすすめですね!

 

まとめ


このように、焼肉をするシチュエーションによって、お肉選びは

ここまで違ってくるんです。

 

でも、冒頭で言っていた「焼肉選びは和牛?交雑種?外国産?」

というお題のこたえは、『基本はやっぱり肉質のキメが細かい和牛』がやっぱりおすすめ。

結局、火をしっかり通す食べ物なので、柔らかさが損なわれます。

その時に、肉のポテンシャルが非常に重要ということが

大前提にあるということです。

食べ合わせなどの相性はぞれぞれありますが、

食感という部分では、肉の質がモノを言います。

せっかく楽しくワイワイできる時間なのですから、

より満足のいく時間を過ごしたいですよね。

今日の肉は全部カッチカチだった・・・

なんて残念な気持ちにだけはなりたくないです!

だからこそ、「焼肉するなら質選べ」って事ですね。

 

あなたの焼肉dayの参考になれば幸いです。

 

あなたのお肉ライフがより良いものになる事を願っております。

 

フナさんでした。

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