大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話

菜食主義者(ベジタリアン)が肉を食べるとどうなるのか?


 

ベジタリアンとは?


 

こんにちは!

大阪は高槻でA5ランクの黒毛和牛をメインに、

朝一で作るコロッケやハンバーグを販売する

本格精肉店を営んでおりますオーナーのフナさんです!

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今日はお肉屋さんがすご~く気になる話題をお伝えします。

それは、【菜食主義者(ベジタリアン)】について。

われわれにとって一番遠い存在の人たちがこの「ベジタリアン」。

 

感覚や常識、食生活もまるで真逆の考え方なので、

わたしからすればすごく興味のある人たちです!

 

有名人でいえば、お笑い芸人の小藪さんや、ダコタローズさんなどが

お肉を全く食べないという事で知られています。

 

そんな人たちは、どうしてお肉を食べない人生になるのか

わたしは不思議でなりません。

 

じゃあそもそも何故お肉を食べないのかの理由からみていきましょう!

 

 

健康意識によるもの


 

お肉を普段から食べる人と、野菜中心の生活をおくるひとでは

体の栄養バランスは全然違います。

 

そして、食べることによって、また食べないことによって

引き起こるリスクもあります。

 

例えばお肉を食べる人というのは、

心臓病やメタボ、高血圧のリスクがあがるという

研究結果がでている模様。

 

対して采食生活をしている人は、

骨粗しょう症や低血圧、脳梗塞のリスクが上がるという

研究結果が出ています。

 

こう見てみると、

肉を食べるも食べないも

それぞれに一長一短があるって事ですね。

 

宗教的理由


 

そのほかにお肉を食べない理由としては、

「宗教の教え」の影響で食べないって事。

 

世界的に有名なのがインドの宗教「ヒンドゥー教」です。

 

この信仰者は基本牛・豚・鶏は食べません。

 

でも、その信仰者の中でもいろんなレベルがあって、

乳製品やタマゴはOKのところもあれば、

肉はもちろん、魚、乳製品、野菜など、

生物を一切口にしてはいけないという教えも存在するみたいです。

 

調理をしている時に、火に寄ってきた虫が焼け死ぬ。

そのため火を使うことも許されないという

とんでもない考え方が!

 

最終的には餓死を迎えるんだそうです。

こうなれば、もっとも信仰を貫いた者だと崇められるとか・・・

ちょっと想像もつかない考え方ですね・・・

 

日本も昔は菜食主義

日本の歴史をみても、古くは奈良時代、

殺生を禁じる!という理由から、動物はもちろん、

魚も禁止になり、野菜中心の食生活が主となり、

『精進料理』が生まれた。

 

その後鎌倉時代に殺生が解禁になり、

肉や魚を食べる事が許されたが、

長きに渡る文化の影響で、進んで口にするものは少なく、

徐々に魚介類から慣れていったそうです。

 

その時にできた食文化が「懐石料理」。

野菜と魚がメインの料理を何種類か小分けにして出されるという食事。

 

これが明治時代の末期から少しずつ形を変化させ、

現代の肉も使った『アレンジ懐石料理』になったそうです。

 

ですが、お肉を本格的に食べ始めたのは明治時代の終わりごろなので、

まだ100年くらいの歴史なんですね。

そう考えれば、肉業界っていうのは歴史がまだまだ

浅いって事ですね。

 

 

動物愛護思考


 

もう1つの菜食主義者の考えが

「動物愛護」の精神から来るもの。

 

人間と同じ哺乳類を食べるって残虐では?

という考え方ですね。

 

これもいろいろな考え方があるみたいです。

 

哺乳類という縛りだけの考え方から、

鳥類も含んだもの、

魚介類も含んだものまでさまざまで、

『命』を尊重するというスタンスです。

 

もちろんこの考え方は大事だとわたしも思います。

 

日本の文化である「いただきます」という言葉。

 

肉を頂くという思考になっていますが、

あれは『命』を頂いています。

その事をしっかりと多くの子供に伝える事は

これからの「食育」でもっとも大事なことだと思っています。

 

なので我が家では『お命いただきます!』と合唱するようにしています!

 

 

そんな菜食主義者が肉を食べると?


 

このように、菜食主義者の考え方を見ていくと、

すべてを否定はできません。

 

食べることによってのリスクもありますし、

命を重んじるという考え方も非常に重要です。

 

わたしはそういった事をしっかりを意識して

食べる事が大事だと思います。

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じゃあなぜ肉を食べるのか・・・

 

これを観ていただければ納得していただけるのではないでしょうか。

 

これはアメリカのカルチャーサイトの企画「The A.V. Club」で行なわれました。

 

これは、今まで22年間菜食主義を貫き、一切お肉を口にしてこなかった女性

【ステファニー・ポタキスさん】がこの日、

鶏モモのグリルと、牛の骨髄、和牛のレアステーキを食べるという企画。

 

場所はイリノイ州のレストランで行なわれ、

プロの料理人がこの日の為に肉料理にウデを振舞うという、

万全の体制。

 

肉料理を22年ぶりに食べるという事なので、

ファーストコンタクトに大注目です!

 

そんな注目の1品目は、

鶏モモをしっかりとソースで味付けし、

皮をパリパリに焼いたグリルの登場。

 

観ているこっちはヨダレが出そうなくらい

魅力的な鶏料理ですが、ステファニーさんはどんな反応をするのか

注目のリアクションはというと・・・

 

 

久々にお肉を口にし、拒絶反応がですかと思いきや、

「ジューシーって意味がわかったわ。肉の味がしみ出てきて、

これは野菜では無いことだわ!」

と、肉のうまさにため息をこばしたではありませんか!!

 

続いて牛の脊髄。

かなりマニアックな肉料理なだけに、

肉を好まない人が食べるのはかなりハードルが高い気がしますが、

「肉を食べるにしては、変な箇所よね」と言い

複雑な気持ちでそのお肉を食べた直後、

「悪いけど、わたしの好物になっちゃったわ!」

と興奮気味でのコメント!

 

そして最後の肉料理は、

世界で一番美味しいとされる、われらが日本の『和牛』

その高級食材でのステーキです!

 

ステファニーさんに食べてもらうのには

少々レアすぎやしないかと思うくらいの焼き加減ですが、

「和牛のステーキは、他の食べ物とレベルが違うわね!」

っと超幸せそうな表情を浮かべました!

 

そして、すべてを食べた後、ステファニーさんは、

「死ぬまで肉を食べ続けることにするわ!」

っとあっさり断肉をやめました。

 

お肉を普段から食べ続けている人にとっては当たり前の味ですが、

お肉を味わっていない人たちからすると

〝肉のうまみは他では決して味わえない特別なモノ〟

って事がこれでもか!ってほど感じるのでしょうね。

 

それだけお肉から得られる「幸福度」っていうものは

やっぱり高いのだと改めて思い知らされる映像です。

 

これが人が肉を食べる最大の理由でしょう。

 

「レベルの違う美味さを味わいたい」

という特別な感情が無意識のうちに働いているってことです!

 

だからこそより一層、人間の至福を満たすために

『命』を頂いている事に敬意を払う必要があります。

 

あなたがその幸せを得る際は

「ありがとう」という気持ちを忘れないでくださいね。

 

あなたのお肉ライフがより良いものになる事を願っています!

 

フナさんでした!

 

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