大阪は高槻で柔らかい焼肉を日々研究する精肉店の話

絶対にうまい肉だけを買う方法 ~スーパー編~


こんにちは!大阪は高槻で、A5ランク黒毛和牛の焼肉をメインに、朝一作り立てのコロッケ、ミンチカツなどの揚げ物を販売する、精肉専門店経営者のフナさんです!

 

前回のブログでは、絶対に美味しいお肉だけを買う方法の~精肉店編~

をお伝えしました。

 

今回は、絶対に美味しいお肉だけを買う方法の~スーパー編~

ということでお話をさせていただきます!

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やっぱり販売者心理が大事!

 


前回の精肉店編でお伝えした内容は、売り手側の心理を利用すれば、美味しいお肉を手に入れられる!

というお話をしました。

 

具体的には、「○○のお店で買ったお肉が硬かったから、今日はここで買ってみようと思ってきたけど、柔らかいお肉ありますか?」

などの内容を店員に投げかけると、是が非でもこのお客様を満足させて、固定客にしたい!

という心理が強く働きます。

というのも、違うお店の顧客を、自分のお店に振り向いてもらうことが一番難しく、費用も掛かりますので、こういったお客様が自ら来ていただいたということは、精肉店にとってすごくありがたい事!

 

しかも、そのお客様がスーパーでの失敗だった場合は、専門店としての意地の見せ所でもあるのです!

 

そりゃぁ頑張っちゃいますし、気合も入ります!人間ですからね。

 

そのお客様に「こないだのお肉、すんごい柔らかかったわ!今日もよろしくね♪」

 

なんて言われたら、「このお客様は絶対に失敗させれない!」

 

と強く思います。

このお客様は、違うお店に行ってしまう原因が『硬くて美味しくなかったら失客する』という事がわかっているからです!

自分のお店に来た理由がまさにそれですから、この方の限度はこのくらいだ!というデータが残ったという事です。

なので、このお客様は、確実に美味しいお肉だけを手に入れる確立が高くなる。

というお話でした。

 

では、スーパーではどうなのでしょうか?

精肉専門店は、主に対面販売。なので、コミュニケーションを取る事が前提ですので、販売者側の気持ちをコントロールする事ができます。

ですが、スーパーは基本、放置型販売。なので、もちろん前提は無人ということです。

これでは販売者の気持ちを利用して買うということができないって思うでしょ?

 

でも実は、スーパーでも「販売者側の心理」を読み取る事で、美味しいお肉を手に入れる確立が格段にアップします!!

 

どういうことか説明していきますね。


メッセージを読み取れ!!

 


 

基本スーパーは、放置型の無人販売です。

ということは、お客様は店員に気持ちを伝えることができません。

でも、逆に販売者側も直接お客様に働きかけることができません。

 

なので、販売者側は、お店側からの『メッセージ』を発信して、お客様に働きかけるのです!

 

このメッセージとは・・

パックのラベルや、隅っこに貼ってある〝シール〟です!

 

このシールに書いてあるメッセージで、お客様を誘導し、手に取ってもらおうと考えます。

 

このメッセージがいわば、このお肉は美味しいですよ~♪とか、このお肉はとにかく安い!っといった種類に分類されます。

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美味しいお肉か美味しくはないお肉というのは、お肉屋さん側はわかっています!だってプロですから!

見ただけで、触っただけで、切っただけで、お肉の味がほぼわかるのがお肉屋さんの職人。

だから、本当に美味しいお肉って言うのは、商品自慢をとにかくしてきます!!

「○○はこのような育て方をしたからとにかく味が旨い!」

といったように、商品の特徴をとにかく伝えたがります!

まぁ、この販売方法も私はおかしいと思っていますが、ここでは伝えるとキリが無いので割愛させていただきますが、ようは美味いお肉だということがわかります。

反対に、美味しくないお肉と判断した商品は、特徴がさほど無いので、『価格』に特徴をつけます。

例えば価格系のメッセージとして、【激安】や【絶対得】などの、価格型訴求をしてきます。

 

いわば「こうするしか売れない」って事です。

 

このような価格型訴求商品を手にすると、「硬かった」や「味があまりしない」といった〝失敗〟をするのです。

結局三角コーナー行きってお肉も少なくありません。

お金をドブに捨てるといった典型的なパターンですね。

 

そして、後日そのお店の人と話す機会があった時に「この前の○○ってお肉硬かったわよ~」って事を伝えても、お肉屋さん側は「そりゃそうだろ!」って思っています。

硬いお肉って事は、見た瞬間にわかっているからです。

 

ですが、この硬い部分もなんとかして売りたいのです!

だから、とにかく違うお肉と差別化しないといけないので、安さ勝負を仕掛けてきます。

でも、安物買って~!といっても誰も買ってくれません。

だから、それとなく抵抗感の無いような言い回しで、得をしていると思わせるメッセージを打ち出します!

 

例えば、「今日だけの大特価!」などと謳い、あたかも値打ちがあるように販売しますが、価格訴求をしないと売れない商品だからこのように販売します。

 

本当に値打ちのある商品をその価格で販売するはずがありません。

 

とにかく、スーパーで価格訴求をしている商品は、どんな言い回しになっていたとしても、最終的には〝売りがない〟商品なので失敗します。

この事を肝に銘じていただければ、スーパーで買ったお肉が浪費にならなくなりますので、是非注意深く見てください。

 

ちなみに上の二つの写真。肉質が明らかに違うのわかりますか?

商品力を全面に出した1枚目の写真と、価格訴求のお肉の写真。

言われてみれば!って思いませんか?

 

あなたのお肉ライフがより良いものになる事を願っております!

 

フナさんでした!

 

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